品川区、戸越で漢方についての相談なら | イトウ薬店

よくある質問

Q:アトピー性皮膚炎なのですが、漢方は効果ありますか?


A:漢方の世界では、アトピーはからだのアンバランスが表面に現れただけ、と考えます。『アトピーを治す』というよりもその元にある、からだの不調を見つめ調整するのです。皮膚だけを見るのではなく、「熱か冷えか」、「循環不良か」、どこが不調なのか様々な症状をお伺いさせて頂きながら処方を考えていきます。
アトピーで漢方を処方される場合、その人によって使う漢方薬は異なります。これが病名(アトピー性皮膚炎)に対して処方を組み立てる西洋医学(一般の医学のこと)と東洋医学(漢方医学)との違いです。もちろん両者にはそれぞれ長所・短所があります。今まで病院に通われたりしていて、いまいち良化が見られなかった方は漢方をお試しになられてはいかがでしょうか?

 

Q:病院で不妊治療を受けているのですがなかなかうまくいきません。


A:不妊原因は様々です。男性側に原因がある場合、女性側に問題がある場合、男性・女性ともに原因がある場合。そして原因がわからない場合もあるようです。漢方は体の免疫力を高めて病を治療していくため、不妊治療以外の漢方治療を行っていて「あきらめていたのに妊娠できました!」という方が少なくありません。
また、漢方では体質改善をする事で妊娠し易い身体作りをしていく為、不妊治療の他にも「冷え性が治りました」「生理前のイライラが起こりにくい」「代謝が上がった」等の喜びの声も多く頂いております。不妊治療でお悩みの方はぜひイトウ薬店にお越し下さい。

 

Q:五月病でしょうか?不思議と気分が晴れません。


A:春になり暖かくなるにつれて、徐々に交感神経より副交感神経が優位に身体の中で切り替わるため、実は春はどうしても不安定になってしまう季節です。結果として疲れやすい、疲れがとれない、眠い、やる気がでない、体が重い、食欲がなんだかわかない…といった体のプチ不調を引き起こしてしまうのです。漢方で神経のバランスを正しくし、体内のリズムを整えていきましょう。

 

Q:夏バテがひどく、どうにかなりませんか?


A:夏は、冷房と外の過酷な暑さの温度差により体の本来の働きが狂います。また 汗をかく事は水分補給で解決と思われがちですが、汗と共に体内の塩分・ミネラル・ビタミンも失われます。
すると体を動かす力や、体を作る材料がなくなり、疲れやすくなります。漢方は弱った消化器官を改善し、消化を助け、身体を作る手助けをして、ダルさや貧血気味といった症状を改善していくことが可能です。

 

Q:食欲の秋というのに、どうにも食欲がありません・・・


A:秋は朝夕と昼の温度差が大きく、また、台風の来襲や秋雨前線の影響による気圧の変化に体調を崩す方がいます。特に、喘息やアレルギー性鼻炎、神経痛の持病のある方に多く見られるようです。一方、「食欲の秋」とばかりに食べ過ぎ、特に果物や甘い物をとり過ぎてはいませんか?!
これらは、漢方で云う「湿」がたまって「水滞」を引き起こす原因となります。すると、むくみ、めまい、夜間の頻尿、水様の鼻水や痰、喘鳴のある咳、膝の関節の腫れや痛み、手足の冷え、食欲不振、悪心、下痢、などの様々な症状がでてきます。
そこで、体調管理に、漢方薬がお役に立ちます。イトウ薬店では、秋向きの漢方薬をご紹介させていただきます。ぜひお店にご相談にお越し下さい。

 

Q:毎冬の風邪で咳が長引いてしまい辛いです。どうすればよいでしょうか?


A:長引く咳は、カラダから水分が奪われている、漢方でいうところの水のバランスが崩れた状態(水毒)とされています。そこで、漢方薬でカラダの内側から水のバランスを整えて、気道を潤すことで、咳を出にくくします。
加湿器などでのどを潤すことによる咳止め効果を、漢方ではカラダの内側からもたらしているといえるでしょう。